ドラゴンズの春季キャンプに行ってみた!レンタカー代はいくらかかった?裏技は?

この記事は2025年、沖縄で行われた中日ドラゴンズの春季キャンプに行った行程や金額、感想などを記しているものになります。今回は沖縄県内を移動する手段として選んだレンタカーの代金や、移動手段としての感想を記しています。

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レンタカー移動

沖縄県では公共交通機関があまり発達しておらず、移動の主流は車となっています。鉄道はなく、ゆいレールが走っていますが、沖縄県南部の一部の地域のみとなっています。今回の目的は中日ドラゴンズのキャンプ地の北谷球場・読谷球場に行くことはもちろん、観光も兼ねておりましたので、自由に行動できるレンタカーを選びました。

レンタカー会社

沖縄はレンタカー事業が盛んですので、検索するとレンタカー会社がたくさんでてきます。軽自動車でも良いなど、車種にこだわりがなければ1日数千円から乗ることができます。もちろん、全国で名前を聞くようなレンタカー会社を選んだり、8人乗りの車種や性能の高い車種を選んだりすると1日数万円かかったりします。
5泊6日でのレンタル期間ですが、楽天トラベルなどのサイトで調べると、6日借りて合計¥12,000〜というところもありました。今回は一人での移動ということもあり、特にこだわりはなかったのですが、安すぎる会社や、軽自動車は避けようと考え、グッドスピードレンタカー那覇空港豊見城店で、車種を指定せずに借りることにしました。

楽天トラベルでレンタカーを予約する際はこちらをご覧ください。



グッドスピードレンタカー

那覇空港周辺で借りられるレンタカー店のほとんどは那覇空港内に店舗があるか、那覇空港からの無料送迎バスが出ております。送迎バスの乗り場は那覇空港1階を出た場所に集められており、各社それぞれのバスに乗って借りる場所に行くという流れです。グッドスピードレンタカーも同様に送迎バスが出ており、こちらを利用しました。豊見城店は少し離れた場所にあり、20分くらいバスに揺られて到着した場所にはプレハブみたいな店舗がありました。
グッドスピードレンタカー那覇空港豊見城店はSUVの中古車販売を中心とした愛知県名古屋市に本社を置く、株式会社グッドスピードのレンタカー事業の一店舗です。そのため、借りられる車種もSUVが中心となります。今回は車種おまかせプランを選びました。
プレハブ風の店舗に不安を覚え、当日どの車種が来るかはどきどきでしたが、用意された車種はヤリスクロスでした。車内もキレイで、運転がしずらいこともなく、全く不満はありませんでした。
注意事項を聞くと、返却日は給油をすませ、帰りの飛行機の出発時刻2時間前までに返却をしてください、とのことでした。
もちろんですが、帰り(店舗から那覇空港へ)の送迎バスもあります。行きも帰りも送迎バスはだいたい15〜30分毎に1本出ている感じでした。タイミング次第では小さな待合所でしばらく待つことになったり、混む時間に送迎バスにのると、30分以上乗ることになりますので、時間と心には余裕をもってご利用ください。

レンタカー代

コンパクトSUVを5泊6日レンタルした金額は、保険等を含めて以下の金額でした。当日店舗に行くと、説明の段階で免責補償(責任割合にかかわらず、事故して車両が使えなくなった場合に数万円の支払いをする)に入るか聞かれますが、費用を抑えるため今回は入りませんでした。こちらに入るかどうかは自己責任でご判断ください。

5泊6日 ¥21,900-

駐車場代・ガソリン代

那覇市内のホテルは宿泊代とは別に駐車場代が必要でした。嘉手納町にあるホテルLagoon Palaceは駐車場無料でした。

那覇ビーチサイドホテル駐車場代 ¥1,500-
ホテルLagoon Palace駐車場代 ¥0-
ホテルアンテルーム那覇駐車場代 ¥1,500-
沖縄サンプラザホテル駐車場代  ¥1,000-
那覇市内駐車場代  ¥600-

ガソリン代 ¥3,700-

車両費計  ¥8,300-

レンタカー移動のメリット

今回は北谷球場や読谷球場をはじめ、他球団のキャンプ地や沖縄観光も含めてますので、やはりレンタカーを借りたことは正解でした。那覇空港から北谷球場の近くの駐車場まで有料バスで移動することもでき、また、北谷球場から読谷球場直通の有料バスもありますが、やはり自由度が段違いです。目的地が北谷球場のみであれば別ですが、自分の都合で行きたいところに行けますので、運転できる環境にある方はレンタカーを借りるべきだと思います。今回駐車場代含め車両にかかった費用を日割にすると、1日約3,000円程度ですので、北直通バスを利用するのと料金はそんなに変わらない金額でレンタルできます。

ちなみに今回行った球場、北谷球場、読谷球場、DeNAのキャンプ地ユニオンですからスタジアム宜野湾(宜野湾市立野球場)、ヤクルトのキャンプ地ANA BALL PARK浦添(浦添市民球場)は全て駐車場代は無料でした。
北谷球場の駐車場は広いですが、状況によっては球場横の駐車場は満車になる可能性があります。読谷球場は砂利の駐車場が無限にあるため、満車になることはほぼありません。宜野湾はタイミングによっては満車になる可能性が高く、近くに代替の駐車場もない印象です。浦添の駐車場はかなり少なく、停められない可能性が高いです。

レンタカー移動のデメリット

レンタカー移動のメリットだけでなく、デメリットも記載していきます。
レンタカーを利用する場合は時間に余裕を持って行動することが必須です。今回は6日間の日程でしたので、送迎バス待ちの時間も焦ることなく行動が出来ました。1〜2日の日程などで、時間が惜しい場合は向かない可能性があります。有料シャトルバスを利用する方が効率的に時間が使えるでしょう。
沖縄は車社会であるのと、幹線道路が少ないため、朝夕の渋滞がひどいです。那覇市内を拠点に移動すると、北谷球場までは空いている時間は30分かかりませんが、朝の混んでいる時間だと1時間前後かかる場合もあります。また、夕方北谷球場から那覇市内に戻るときはさらにひどくなります。移動する際は時間に余裕を持ちましょう。また、沖縄県内を車で走った印象ですが、街灯が少ない場所があったり、道路の白線が消えかかっているところが多かったりと、運転に慣れない方はかなり苦戦するかもしれません。観光地であるため、運転に慣れていないレンタカーの運転手や外国の方が多く、運転には注意が必要です。
また、那覇市内を拠点にする場合は駐車場代金もかかってきます。那覇市内のホテルに駐車をしようとすると1泊¥1,500-かかったりします。ただし、那覇市外のホテルは駐車料金が安かったり、かからないところが多い印象です。北谷球場や読谷球場は駐車代金無料です。

レンタカーの裏技

今回は利用しませんでしたが、沖縄でレンタカーを利用する際の裏技があります。それは、ゆいレールで移動して駅周辺で借りるという方法です。ゆいレールでおもろまち駅まで行くと、駅周辺にレンタカー会社の店舗が数社ありますので、そこで借りるのもおすすめです。同様に壺川駅や県庁前駅などの駅周辺にもレンタカー会社はありますので、そちらで借りることもできます。こういった店舗はバスの送迎はないところがほとんどですが、逆を言えばバス待ちの時間がない混みやすい那覇市内を回避できるなどのメリットがあります。
ちなみにゆいレール終点のてだこ浦西駅(浦添市)周辺にもレンタカー会社があり、那覇市内を完全回避できるという方法もあります。

まとめ

沖縄県でキャンプ地を巡る場合はレンタカーは必須だと思いますので、運転できる環境にある方はレンタカーを借りましょう。北谷球場付近にしか行かない場合や、1日〜2日の日程でレンタカーを借りている時間が惜しい場合は有料シャトルバスを利用するのが良いかと思います。
沖縄はレンタカー戦国時代です。安く借りようと思えば、1日あたり2,000円で利用できるところもありますので、比較サイトや旅行代理店などのサイトで検索してみましょう。また、車種にこだわらないプランを選ぶ早めに予約するなど工夫して安く抑えましょう。
時間を節約したい場合はシャトルバスを利用する、ゆいレールで移動してレンタカーを借りるといった方法も検討してください。

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