沖縄キャンプ行ってきた!1軍キャンプ地北谷球場!<見学しやすい?>

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この記事は2025年、沖縄で行われた中日ドラゴンズの春季キャンプに行った行程や金額、感想などを記しているものになります。今回は1軍キャンプ地Agreスタジアム北谷(北谷球場)へ行ってみた際の情報と感想です。
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北谷球場内の見学のしやすさ

中日ドラゴンズのキャンプで使用する北谷公園内の施設は基本的に、北谷球場・陸上競技場・サブグラウンド・ブルペン・屋内練習場です。他球団のキャンプ地と比較しての感想ですが、移動距離がコンパクトで来場者にやさしい作りになっていると思います。一部通行できない場所があり、迂回が必要な場所はありますが、メイン球場のホーム側に動線が集まっており、見学しやすいと感じました。
また、屋内練習場など、選手と観客の動線が一緒の場所もあります。移動をしてたら真後ろに選手が!などといったこともけっこうあります。(サインなどはタイミングを見て頼んでください)

メイン球場

内野スタンドはバックネット裏部分を除いて、基本的に出入り自由となります。外野スタンドは練習日は基本的に入ることはできません。バックネット裏にはJsportsの中継ブースがあり、解説者やアナウンサーがいる場合があります。ドアラがいることもあります。
球場外へは一塁側と三塁側それぞれ出られますが、次に行く目的地によって使用する階段に注意が必要です。球場外のホームベース側中央の部分は選手・関係者エリアとなっており、移動には迂回が必要です。陸上競技場・駐車場・物販エリア・キッチンカーエリアへは一塁側の階段を利用してください。サブグラウンド・ブルペン・屋内練習場へは三塁側の階段を利用してください。


サブグラウンド

メイン球場からすぐ近くにあります。投手のキャッチボールやノック・内野手のノックなど、少ないスペースでできる練習メニューで利用されることが多いです。サブグラウンドですが、意外と広く、球場側、道路側と2班に別れて練習することもできますが、サブグラウンド外側を通って、反対側へ行くこともできますので、お目当ての選手の近くで見学することができます。

ブルペン

北谷球場のブルペンは、観客にとっては非常に見づらい環境にあると感じました。見学できるのは一方の面からのみで、一部の窓から見る形になっております。見学用の簡易的なスタンドはありますが、絶対量が少なく、人気選手がブルペンに入るとすぐ満員になります。人気選手の投球を見たい場合は、早めから陣取り、見やすい場所を確保しておくことをお勧めします。ただし、お目当ての選手が必ずブルペンに入るとは限りませんので、事前に情報をリサーチするか、当日のメニューをチェックし、いち早く陣取るのが良いでしょう。

陸上競技場

陸上競技場は主に投手陣のランニングメニューで使われる場所になります。陸上競技場も北谷公園内にあり、メインの球場からすぐ移動することができます。陸上競技場の周りにはフェンスがあり、そのフェンスの外から練習を眺めることができます。基本的にコースの中の芝生の中や、見学エリアとは反対側のストレートで練習をすることが多いので、間近で見られることは少ないですが、移動の際には選手を近くで見られるチャンスがあるかもしれません。見学できるエリアは広いので、フェンスの最前列を陣取ることはしやすいですが、選手の移動動線付近のフェンスはファンの方が集まりやすいポイントになります。
また、練習終了後に陸上競技場に机を用意して選手のサイン会が行われるといったこともよくありますので、帰る前に陸上競技場をチェックするのも忘れずに。

屋内練習場

屋内練習場は、雨の日だけでなく、晴れの日でも使用されます。ティーバッティングやゴロ捕球練習に使われることが多いです。
北谷公園のなかで、屋内練習場だけ若干離れた場所にあります。離れていると言っても、徒歩1〜2分とそこまで遠くありません。屋内練習場は四角い建物で、一箇所が出入り口となっており、その他3面は柱の間にガラスが張られ、中を覗くことができます。ただし、ガラスのエリアはそこまで多くないのと、ガラス内側に緑の防球ネットが張られており、かなり見づらいです。
屋内練習場の出入り口付近でたまにサイン待ちの列ができることがあります。公式のものではない場合が多いですが、運が良ければサインがもらえるかもしれません。
また、屋内練習場へは選手用の動線が分けられているわけではありません。若干離れていますので、選手の移動には送迎車が用意されていますが、これを利用せずに歩いて向かう選手も多いです。屋内練習場に行こうとしたら選手が後ろにいたり、メイン球場に戻ろうとしたら選手とすれ違ったりなんてことも普通におきます。(移動中の選手に握手やサインを求めることは控えましょう!)

選手拠点

ブルペンとサブグランドの間に選手の控室となる拠点があります。フェンスで覆われたエリアの中にはプレハブがあり、投手陣の拠点となっていたり、昼食場所になっていたりしています。インタビュー用のパネルがあり、報道陣からのインタビューがたまに行われています。ファンの方は中に入ることはできませんが、たまにフェンス越しにサインをしてくれる選手もいます。
野手の選手たちはメイン球場の屋内を拠点にしているようです。



他球団と比べて

他球団のキャンプ地は広島、ヤクルト、DeNAを訪れたことがありますが、ドラゴンズの1軍キャンプ地は、観客に優しいものであると感じました。他球団はメイン球場の外野側に駐車場や他の練習施設があったり、坂や階段を上り下りしたりと移動に時間がかかります。ドラゴンズのキャンプ地はメイン球場のホーム側に施設が集中しており、移動が簡単であると感じました。

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